41.ジャーマンを弾く会

3月20日、「ジャーマンを弾く会」を行いました。

 

レオンハルト氏が来日公演の際に使っていた楽器を、ギタルラ社のご厚意で貸していただきました。

 

全員がバッハの曲を弾きました。半数の方は平均律クラヴィーア曲集からプレリュードとフーガでしたが、シンフォニアやフランス組曲を演奏した方もいました。

 

バッハを弾くには集中力がいるので、大変だったと思います。また、タッチが繊細な楽器なので「叩かないように」と再三注意していたので、皆さんタッチが綺麗になったと思います。

 

私も演奏しましたが、今朝はバタバタした中でちょっと弾いただけだったので、今一つ楽器を鳴らせませんでした。この楽器は慣れるのに少々時間がかかります。

 

ギタルラ社の佐藤さんに、楽器のお話もしていただきました。各国の楽器の形の違いからくる音質の違い、それは言葉や文化と深いつながりがあるということでした。すごく説得力のあるお話で、私も勉強になりました。

 

昨夏から行った「ヴァージナルを弾く会」「プレリュード・ノン・ムジュレを弾く会」(17世紀フレンチを弾く会)、「ジャーマンを弾く会」で、作曲家の国の楽器で演奏する事を学び、6月の発表会へと向かいます。

 

発表会では初期イギリスの作品から後期フレンチ、また、モーツァルトが幼少の頃に書いた作品と、幅広いプログラムになりそうです。

 

                            2012.3.20