44.チェンバロ・フェスティバル

10月7日、8日と石橋メモリアルホールで「第2回 チェンバロ・フェスティバル in 東京」が開かれました。

 

私は初めての参加で、リコーダーの太田光子さんとのコンサートと10台チェンバロによる合奏の2つのコンサート、子供のための教室でのレッスン、キッズ・チェンバロ・コンテストの審査とけっこう忙しかったです。

 

太田さんとは初共演でした。1回のリハーサルで息を合わせるのは少し難しかったですが、太田さんの明るいキャラクターのおかげでとても楽しかったです。プログラムが初期ものから後期のものまで、国も色々だったので、イタリアンとフレンチの2台を使用しました。イタリアンはミーントーンで調律しました。40分の中で色々な作品を弾き(通奏低音とソロが交互だったし)、途中でお話を入れるのはなかなかタフでした!

 

10台チェンバロの方は7日の夜と8日の朝にリハーサルがありましたが、実際に音を出してみて色々な変更もあり、リハーサルで試せなかった事を本番でやる部分もあって集中力が必要でしたが、楽しかったです。

 

他の方のコンサートは1日目はけっこう聴いていたのですが、2日目は寝不足もあったし、最後のコンサートのために体力を温存しておかなければならなかったので、楽屋でモニターを見ながら聴いていました。色々なスタイルの演奏があって興味深かったです。

 

チェンバリストが集まる機会はそうそうないし、世代が違うチェンバリストとはほとんど交流がありませんでしたが、楽屋で色々とお話し出来ました。また、男性のチェンバリストの方々には興味深いお話をたくさん伺う事ができました。

 

また、レッスンやコンテストに参加した子供たちがこのまま興味を持って勉強を続けて欲しいと思いました。私が小学生の時には「チェンバロを習う」ということは考えられなかったので、もっと広がっていくといいなと思います。

 

ロビーでの展示や試奏コーナーには行かれなかったのですが、ずいぶん賑わっていたそうです。

 

来年も同じ時期に開催されるそうなので、お楽しみに!

 

[写真は太田光子さんと終演後に撮りました]