46.通奏低音を弾く会

11月25日、「通奏低音を弾く会」を行いました。

 

生徒さんが通奏低音を弾き、プロ奏者と合わせていただくという会です。今回はトラヴェルソの中村忠さん、リコーダーの安井敬さんにお願いしました。

 

生徒さんのレベルは様々ですので、目指すところはそれぞれ違いましたが、目標はほぼ達成できたと思います。特にソロを弾いていると間違えると止まってしまい、なかなか弾き通せない人達が、間違えてもちゃんと復帰して弾き通したのはすごい進歩だと思います。

 

今回は生徒さん自身が右手を考えました。

通奏低音は奥が深く、数字通りの和音を付けるところは入り口で、メロディー楽器が弾きやすいような音を出さなければなりません。和音の弾き方ひとつとってもイメージ通りの音を出すのは難しいです。それには手の重心の置き方、鍵盤を弾くスピードや放すスピード等、色々なことも関わってきます。そして核になるのは左手なので、左手の弾き方も重要です。

 

ゆっくりなテンポの曲では最後の音をどこで放すのかがなかなかうまく行きませんでした。それそれの楽器の特性もあるので、経験も必要になってくると思います。最後の音もですが、曲の途中のフレーズの語尾の処理が甘い事を指摘されました。これはソロの曲を弾く時も気を付けなければなりませんね。

 

生徒の皆さんはお仕事、子育て等で日ごろ忙しい中で時間を見つけて練習し、レッスンを受けています。少しずつ積み重ねていかないと出来ない事も多々ありますが「この曲を弾きたい」という夢を叶えるために挑戦することも必要かな、と思っています。

 

お付き合いくださりご指導くださった中村先生、安井先生、ありがとうございました。

 

                              2012.11.27