59.クープランを弾く会

9月28日、「クープランを弾く会」を行いました。

 

ちょうど何人かの生徒さんが同時期にクープランを勉強していたので、一度序文を読み直して、謎の多いタイトルについても考えたいと思い、企画しました。7月に予定していましたが私事で2ヶ月遅れの開催になってしまい、3人の方がご都合が悪くなってしまって参加できず、残念でした。

また、フランスの作品を演奏する時にはつきもののイネガルのかけ方や、クレ・ド・ティエルスについても、一度きちんと説明したいと思っていました。個々にはレッスンでお話ししますが、どうしても「その場限り」になってしまうので。私自身、色々なことを調べていくうちに新しい発見もありました。

 

生徒さん達には1~2曲ずつ用意してもらい、演奏してもらいました。<クラヴサン奏法>からプレリュード、第1巻から第4巻までまんべんなく曲がそろいました。

タイトルが舞曲名だけの曲は外したので、タイトルについても1曲ずつ説明しましたが、謎な曲や可能性が複数あるなど誰の事を描いたのかわからない曲も多いので、それを特定することは重要なことではない、と話しました。しかし日本で演奏をする時は、タイトルの日本語訳を付けなければならないので、そこはいつも悩みます。

 

1つのテーマで生徒さん達がお互いの演奏を聴くのは色々な刺激にもなるし、発表会という大きな場でなくても人前で演奏するという機会は重要だと思うので、また何かテーマを見つけてやりたいと思っています。

 

                                                                                          2014.9.29