63.これからの予定

昨年の終わりから心身共にきつかったのですが、お正月に丸5日間休んでも疲れが抜けず、1月は演奏の仕事をキャンセルしてなるべく休養していました。病気ではないだろうと自分でも思っていたので、最低限の検査だけ受けててどこにも異常がないことを確認し、頭が疲れることはなるべく避けていました。

母の病と付き合って10余年、渦中にいた時はアドレナリンで乗り切っていたのが、すべて終わってアドレナリンが出なくなってしまった状態でした。やっと体力、気力ともに復活してきた感じです。

人生の先輩方からも色々とアドバイスをいただきました。ありがとうございます。

 

3月には2つの発表会があります。ひとつは28日の発表会「アンサンブルの愉しみ」です。ゲストにリコーダーの安井敬さん、ヴァイオリンの高田あずみさん、ヴィオラ・ダ・ガンバの福沢宏さんをお迎えし、生徒たちが通奏低音を弾く会です。プロ奏者と合わせていただく機会は何度か設けてきましたが、公開の場でやるのは2度目です。他の楽器と合わせることで、呼吸や弓使いなどから色々なことが学べればいいなと思っています。

合わせの都合がつかない人など4人の方がソロで参加します。1人は香港から参加です。3年ほど前には月に1回来日していましたが、その後私のところにはブランクがありました。昨秋、ホームコンサートで弾く曲にアドバイスが欲しいとのことで、演奏を録音したものと彼女が指使いやアーティキュレーションを記入した楽譜をメールで送ってもらい、その楽譜に気付いた点を私が書いて添付して送る、というやり取りを何度か行いました。それを機会があったら私の発表会で弾きたい、ということで(3年前の発表会を聴きに来てくれました)、今回参加ということになりました。

 

今回は、ゲスト3人と私の4人で、テレマンのトリオソナタを演奏します。この4人は留学前には集まっては色々な曲を弾いてみて遊んだ古くからの仲間ですが、今回一緒に弾くのは久しぶりなので楽しみです。

 

曲目は「演奏会・講習会情報」に載せてあります。入場無料ですので、お気軽に聴きにいらしていただければと思います。

 

その6日前には、ギタルラ社の発表会があります。私の生徒は6人参加します。その中には10年習っていて初めて人前で弾く方もいます。「止まらないで通して弾く」ということに挑戦しています。

そして安井先生の生徒さん6人の通奏低音を担当します。1人はオブリガートなので、そろそろエンジンをかけて始動しないといけません。

 

 

それが終わって機が熟したら、CDに収録した曲を中心にプログラムを組んだリサイタルを行いたいと思っています。


最近は若い方々(受験生や音大生)にアドバイスする機会が増えました。その中で自分を見つめ直すこともできます。


ひとつひとつの機会を大切にして、少しでも歩みを進めていければと思っています。


                                  2015.2.9