71.通奏低音講座「リコーダーと合わせる会」

9月19日(祝)と22日(祝)に、通奏低音講座「リコーダーと合わせる会」を行いました。

19日は経験の浅い方が中心で、22日は経験豊富な方が中心でした。

リコーダーは安井敬先生、22日にはヴィオラ・ダ・ガンバの福沢宏先生にも加わっていただきました。

 

19日の参加者6名のうち、楽器を持っている生徒さんは一人だけなので、タッチを習得するのはなかなか難しいですが、少しずつ身についてきました。初参加の方もいましたが、アルペッジョが拍より先に出てしまうこともなく、きちんと弾けていました。

この日は右手を書かないで弾ける人がいなかったので、一人で練習をしていると、ただ和音を弾いているだけになりがちです。練習の段階で旋律楽器のメロディーを感じながら弾ければいいのですが、旋律が浮かばない場合もあります。自宅レッスンではオルガンで私がメロディーを弾いて合わせることもやっていますが、ギタルラ社のレッスンではそれが出来ないので、私が左手で上の鍵盤でメロディーを弾いて合わせています。速い楽章はそれができないですが、遅い楽章の方が多彩な表現が求められるので、リコーダーと合わせた時にはおおむねうまくいっていました。

 

22日は、6名の参加者のうち、4名はガンバと一緒にやりました。弦楽器の幅広い表現で同じバスを弾いてもらうと、イメージが膨らみます。それを音にするには技術も必要なので、もっと多様なタッチを習得する必要があると痛感しました。

右手の和音を書かないで弾ける人は少ないので書いてしまいますが、それによる弊害も福沢先生からご指摘いただいたので、簡単な曲を右手の和音を書かないで弾く、という練習もしてきたいと思います。

 

プロの方々と合わせていただくことはとても貴重な体験です。一人30分~40分という時間でしたが、多くの方に「その中で何かを得よう、音楽を楽しもう」という姿勢が見えたことが嬉しかったです。

 

今回は演奏会でも取り上げられるメジャーな曲が多かったので、聴いている方も楽しめたようです。安井先生には2回分のリサイタルプログラムをお願いすることになってしまいました。ありがとうございました。

福沢先生にもいろいろとアドヴァイスをいただきました。ありがとうございました。

 

通奏低音も継続して勉強していきたい生徒さんが多いのと、まだ曲には入れないけど、数字の読み方を勉強中の方もいます。また、機会を持ちたいと考えています。

 

                               2016.9.24